教育方針
EDUCATIONAL POLICY
幼稚園の「教育目標」
幼稚園では次のように教育目標を掲げ、その具現のための保育の基本を示します。
主目標
- 篠ノ井幼稚園
- 「あかるく げんきに のびのびとあそぶ子」
- 南長野幼稚園
- 「仲良く元気に遊び、自分の思いを表現できる子ども」
- 東長野幼稚園
- 「みつけ のりだし とことん遊ぶ子ども」
- 俊英幼稚園
- 「心身ともに明るく元気でおもいやりのある子ども」
具体目標
- 望ましい基本的生活を身につけた子ども
- いろいろなものに興味と関心をもち、意欲的にとりくめる子ども
- 思いやりの心をもち、感性豊かな子ども
- 健全な身体とたくましい精神力を持った子ども
幼稚園の「教育方針」
- 本学園幼稚園は、幼児教育の重要性に思いをいたし、理想的な幼稚園を設置し、地域社会の要望に応えることを念願としています。
- 「三つ子の魂 百まで」とは昔からよく言われている言葉ですが、幼児期は人間形成上 最も大切な時期であるので、学校教育法 第77条(目的)及び第78条(目標)に則り次の3点を教育の中心に据えています。
- 豊かな情操を養います。
- 健全な身体と精神を育成します。
- 正しい基本的生活習慣を身につけます。
- 職員は常に研修に励み、園児に対しては深い愛情をそそぎ、個性を尊重し、行き届いた教育を行うことを第一にしています。
長野俊英高等学校の
「教育目標」
本校教育の目標は、日本国憲法、教育基本法及び学校教育法の精神に基づき、人格の完成を目指し、真理と正義を愛し、勤労と責任を重んじ、平和な社会の形成者となるよう、中学校教育の基礎の上に心身の発達に応じて高等普通教育並びに専門教育を施すことを目的としています。
また、本校の建学の精神は、校章に表されている「質実・剛健・自主・独立」を象徴する4つの光に基づいています。爽快で純真な心を持ち、日本国を愛し、国旗を尊び、現在の平和で豊かな日本を努力して築いてくれた祖先や先輩を敬うことを重視し、より良き日本人として世界に貢献する基礎を築くことを目指しています。
さらに、長野俊英高等学校の具体的目標は、全人教育を踏まえ、個々の生徒の趣味・関心・能力に応じた「進路の保証」と「品位ある若者」の育成を目指すことです。これは、弱者をいたわり、モラルやルールを守る常識ある若者が求められているためです。
「俊英」とは「優れた者」という意味を持ちますが、頭でっかちだけの若者ではなく、心身ともに健康で自ら律し、世のため人のために役立つ人材の育成を目指しています。
長野俊英高等学校の
「教育方針」
本校教育の目的を達成するために、次の方針を定めています。
- 学習指導の徹底
学力の充実、向上を図ることを根本と考え、本校教育においては、生徒の実態から出発して絶えず研究を重ね、教科指導に工夫を凝らし、教材・資料の充実と共に、生徒が家庭実習なども含めて自発的に勉強するよう努めます。 - 生徒指導の徹底
3年間の充実した高校生活を送るためには、基本的生活習慣が確立していることが大切です。日々の学習指導、ホームルーム、クラブ活動及び校外指導など、あらゆる機会を通じて生活指導の徹底を期します。 - 健康教育の充実
「健全なる精神は健全なる身体に宿る」と古来より言われているように、健康であることがすべての基本と考えます。保健体育の授業、保健室の充実、教育相談、衛生施設の完備などにより、心身ともに健康であるよう、その増進を図ります。 - 自主性の育成
自立を尊び、責任を重んじ、自ら立てた計画を実行できる「自主独立の精神」を育成するよう努めます。 - 地域社会でのボランティア活動の重視
自らの力で自主的にボランティア活動ができる若者が求められています。それに沿って、地域一斉清掃や施設での各種体験など、学校生活でのあらゆる場を通じて指導します。 - 品性の育成
弱者をいたわる思いやりのある心を持ち、モラルやルールをきちんと守れる常識ある若者となるよう、日常の身だしなみ指導を含めて全員で指導します。 - 教員の率先指導
「教師はローソクの炎のように自らを燃やして生徒を啓発する」(ルーフィニ)をモットーに、生徒に要求することは、まず教師が率先して実践します。