【陸上部】北信総体2024【県大会へ】
5月10日(金)~13日(日)に長野市営陸上競技場にて、表記大会が開催されました。
本校からは5名6種目で県大会への出場が決まりました!チーム結果はコチラ
堀内颯人(③川中島中出身)部長は3000m障害において、気温が30度前後という悪コンディションの中、序盤から落ち着いて着実な走りによって6位入賞を決めました。
塚田陽音(③東御東部中出身)選手は100mで2位入賞の他、200mでも予選・準決勝・決勝と完全勝利を収めました。昨年は0.01秒で惜しくも逃した北信越大会を、今年は決められるか!?
柿澤一護(③裾花中出身)選手は走幅跳では、1本跳び残りは全てパスをしましたが、2位入賞という結果でした。春先からの故障の影響が懸念される中で、県大会以上での戦いを見据えて今は我慢の期間としています。
樋口亜夢(②若穂中出身)選手は400mにおいて予選を自己新で組1着になると、決勝でも更に自己記録を更新し5位入賞!「1日で2本目が心配」と攻めきれなかったものの、今回だけで1秒以上縮められました。県では更なる進化を見せられるか…!?
杉田真悟(②三陽中出身)選手は800mで予選を順当に抜けると、準決勝では300mから先頭を牽引する積極レース。決勝は思うような走りができなかったようですが、県大会での2分切りを目指していくそうです。
倉澤優太(②東北中出身)選手は400m予選で一気に3秒も記録を縮めました。800mでも準決勝に進み、着実な成長を見せてくれています。秋の新人戦では県進出を目指せそうです。
北原力(①若穂中出身)選手は砲丸投をメインに据える中で、今回の結果を踏まえて秋に向けた目指すべき具体的な数字が見えてきたかと思います。
太田凪(①犀陵中出身)選手は、100mと400mに出場。400mを伸ばすことでマイルリレーの主力に成長してくれるのでは無いかと密かに期待しております。
水口ともあ(①東北中出身)選手と金子陽向(①柳町中出身)選手は共に走高跳に出場。なかなか試合勘を掴むことに苦戦しながらも金子選手は自己新を出せました。今後も練習や大会を楽しみつつ徐々に慣れてもらえればと思います。
毎年北信総体で部員たちの様子を見ると、ある変化が見られます。それは「顔つき」です。「面構え」とも言えましょうが、1年生の頃と比較すると3年間での変化が顕著に現れています。右も左もわからない状態から、自身の目標に向かい、一方でチームメイトや校内外の方々との交流を経て、自己を磨き続けている結果かと思われます。もちろんまだまだ成長過程ですので、引き続き各人が自己研鑽に励みつつ周囲の者のサポートにより、更なる成長を遂げられることが理想的です。
3年生の県総体、2年生の飛躍、1年生の台頭…今後も本校部員たちの活躍をお楽しみ下さい!!
[次回] 県高校総体 5月24日(金)~26日(日) 長野市営陸上競技場 「めざせ北信越!!」
顧問:小長谷