進路保証
大学や専門学校への進学。 目指す道への就職。 一人ひとりの夢をかなえるために確実な進路保証が長野俊英高校のモットーです。

品性の育成
現代社会にさわやかに対応し
地域社会から必要とされる
青年となるために
長野俊英高校 = 品性の育成がポイントです。
「進路保証」「品性の育成」は、長野俊英高校の学校改革への二大方針。個々の希望や目標を実現させることを前提に、進学や就職の進路を見きわめていきます。近年では四年制大学への進学が増えており、難関コースや専門校への合格率も高まっています。また毎年就職内定率はほぼ100%。地域社会からも卒業生の活躍が大いに期待されています。
学校づくりの
7つのポイント
1
将来を考えた、独自のカリキュラム
長野俊英高校のカリキュラムは、一人ひとりが興味や目標に合わせて、授業を選択する「プラン制」です。1年生で生き方や職業について学ぶ「キャリアデザイン」や生きた 知識を自ら身体で修得する「アクティブ数理」、「アクティブ語学」の講座を開設。3年生には3/4が選択授業となります。授業の選択は、学習の幅を広げ、自分自身の可能性を伸ばすことにつながります。
- 進路や目標に向かって、時間割を自分でデザイン
- 理解力に応じた少人数制授業で、学習内容の充実
- 必修教科は履修OK、問題なく単位確保
2
学力アップで進路達成へ
4年制大学、短期大学などへの進路希望者をサポートする体制も充実。大学進学に必要な“確かな学力”を育てる「大進クラス」も設置しています。「学習合宿」なども充実させ、みなさんのやる気を100%応援します。
- 1時限45分~50分制。(1・2限は50分、3限以降は45分授業)
- 学習の理解を深める「学習合宿」
- 大学進学志望者もバッチリサポート
3
社会に求められる人材の育成
今、企業が求めているのは「学歴」ではなく、「常識をもち、会社という組織の中で懸命に働くことができる人材」です。学園生活の中であいさつや日頃の生活習慣を見直し 、社会に求められる人材へと成長できるようサポートをしています。
- あいさつ運動の実施
- 基本的生活習慣のサポート、生活指導の実施
- 生徒理解、「心の教育」の実施
4
個性を伸ばす充実の部活動
のびのびと活動することができる、クラブや同好会は、様々な感性を開花させるための青春の1ページ。思いっきり活動をすることで、仲間との友情を育んだり、大会に出場 して達成感を経験するなど、人間的な成長を促します。今年度は、卓球部、ソフトテニス部、バスケットボール部がそれぞれ県大会出場を決め 、柔道部は北信越大会出場、ソフトテニス部は11年連続全国大会に出場しています。
5
地域立のスタンスで、地域とともに実践する高校
地域に根ざした「地域立」の学校を目指して、授業を一般にも公開し、学校づくり・授業づくりに地域の方々の声を取り入れています。また、「マツシロを世界遺産に」を合 い言葉に松代大本営の研究を行っている郷土研究班の生徒たちは、市内の高校生をはじめ青年会議所の職員や大学生に、「出前講座」を行い、地域の歴史や現状を伝え、高い 評価を得ています。
- 学校公開の実施。地域に開かれた学校へ
- 「松代地下壕研究」等、出前講座の実施
- 近隣中学校へ出張講座
- 「ごみ拾い運動」で地域に貢献
6
きめ細やかな指導の徹底(重点)
個性のある生徒に応じた指導、学力に幅のある生徒に応じた指導、心に悩みのある、集団生活になじめない生徒への指導等々、生徒の個々の性格、能力を見極めきめこまかな 指導の徹底を目指しています。
- 一人ひとりのやりたいことを発掘指導
- 生徒の声を大事に生かした指導
- 相談体制の重視、カウンセリング ※「教師はもっとも重要な人的資源…」(1999年ケルン憲章より)
7
よりよい学習環境へ(校内整備を順次実施)
平成23年の俊英アリーナ(新体育館)の完成に続き、平成24年にはカウンセラー室、学習室、食堂などを完備した学生ラウンジが完成。
校内の樹木をはじめとする植栽の整備、少人数学習セミナー室の充実など、より快適で学びやすい学校へと進化し続けています。