7月29日(月) 連日36~7℃というジリジリとした暑さの中、柿澤一護(③裾花中出身)選手が走幅跳にて、文字通り熱戦を繰り広げてきました。

↑立派なサブトラック!熱中症予防策として直線にテントで日陰が施されています。そして良い天気😖

1組約30人強が2ピットで行われました。
1本目はほんのりファール

2本目は絶妙にファール

…え、ダメ!?

3本目直前
顧「ここ(全国)まできて、無理に足を合わせて微妙な記録を残すよりも、ファールでも良いから特大ジャンプをみせてくれ!!」
柿「👍」

3本目 白旗!

ん~~~~~向かい風~~~~~~~

それでも全国舞台で臆すること無く果敢に攻められた点に3年間の大きな成長を感じました。

しみじみと余韻に浸りつつ迎えに行くと…

足を引きずりながら苦悶の表情…

何と3本目に全開で跳んだ瞬間に肉離れを起こしたとのこと。

昨冬は故障防止のためにウエイトトレーニングにも励んでおり、5月以降は「ようやく肉離れの心配も無くなったか…」と考えていましたが、この大舞台で肉体を凌駕する力を発揮してしまったようです。

前向きに捉えれば、さらに肉体強化を図ることで、まだまだポテンシャルを引き出せるという可能性が…?
今後進路先でも競技継続予定でもあるため、まずはじっくり回復させて再スタートの準備をしていきたいところです。

というわけで、今回も多くのご声援・ご支援により貴重な経験を積むことができましたことに感謝申し上げます。
今後も1人でも多くの部員たちが貴重な経験を積めるよう、顧問として精一杯サポート出来ればと思います。
ありがとうございました!

[おまけ]
本日(8/3)に本校の学校説明会が行われました。ありがたいことに「陸上部のことを聞きたい」とお声がけもいただきました。
進路に悩む中学生の皆さん、顧問の皆さん、ご家族の皆さん、ご近所さん…もしも興味があればいつでもご連絡ください。
競技場や大会で見かけた際にお声がけいただいても構いません。

顧問:小長谷