セレクトコース
(探究型学習クラス)
個々の進路目標に対応したベストなカリキュラムで学ぶ
「一人ひとりが秘めている無限の可能性を開花させたい」「それぞれが胸に抱く夢の実現を応援したい」
長野俊英高校は、一人ひとりの進路実現に向けて
【大学進学系】【総合ビジネス系】【こども・福祉系】【スポーツ・健康科学系】
の4つの系統に分かれた多様な授業を用意しています。
“習熟度別授業”と“学び直し”で 学力の定着とさらなる向上をめざします
「キャリアデザイン」で自分の進路を 1年次からじっくり考え、学びます
3年になってからでは遅すぎます。1年次からじっくりと自らの在り方や生き方、職業や勤労について考え、学びます。そして2・3年次の科目選択に、卒業後の進路に、そして将来の自己実現につなげていきます。
授業では、教室での授業に加え、地元の方を招いて講演や実地指導、体験学習等も計画しています。
国語・数学・英語は理解度に応じた授業クラス
各教科とも基礎学力が充分身につき、学力が向上するようにわかりやすい授業を行っていますが、特に、国語・数学・英語は、一人ひとりの理解度に応じ1〜2年生の授業を、「基礎」・「普通」・「抽出」の3講座の少人数クラスで行っています。
2年生から進路を考えての科目選択スタート
1年生の「キャリアデザイン」等で学び、考えたことをもとに、2年生からは、生徒自身に自分の進路についてしっかりした目標をもって高校生活を送ってもらうために、地歴・理科での選択に加え、進学に必要な科目、専門学校や就職に必要な「芸術」・「商業」・「家庭」等の科目で構成した“2つの選択グループ”を設けています。
目標に合わせてデザインする授業
自分の希望を生かせる多くの選択教科
大学から就職までそれぞれに応じた科目を選択することができます。
長野俊英高校ならではの特色ある科目
郷土研究班の成果をもとに地域の近現代史を学習する「地域史」や、「時事問題」・「社会福祉」に関する授業。
その他、将来にむけての「生活自立」、コミュニケーション能力の充実をめざした「表現」等の科目も設定しました。
大学進学系
目標は「尖った能力(スペシャリスト)の養成による進路実現」
- 総合的な学力向上を図るアドバンスコースと違い、自分の得意( 好き) な科目を鍛えて武器へと成長させていくことで、大学受験に備えます。
- 「大学進学」はゴールではありません。高校卒業後の人生における視野を広げたり、積み重ねることで自信をつけたり、学ぶことの楽しみを見いだしていきます。
- 大学受験に向けて、①各教科の検定取得②校外模試に取り組むことで、「学習の習慣化」「勉強方法の確立」を図りつつ、現実的な数字を見つつ得意を強化していきます。
「この分野なら誰にも負けない」というものを手に入れてみませんか?
総合ビジネス系
専門学校への進学や地元企業への就職を考えている生徒のための系統
地元企業とタイアップして商品開発や地元の企業・専門学校の方を招き説明会や講演会などの活動を通して、社会に出るために身につけるべきスキルやマナーについて学習を深めます。
- 企業とタイアップした実践的学びについて
現在は株式会社アルキャストの方と『竹紙』を使った商品の開発についての授業を行っています。
竹紙を用いるメリット(主に環境問題と竹紙の性質について)を最大限活かせる商品の開発をしています。
企業と連携することで1から商品を作るスキルを身につけると共に、グループで協力することの大切さを学ぶことができます。
こども・福祉系
こどもや福祉に関する仕事をしたいと考えている生徒のための系統
楽しみながら知識や技能を身につけるため、3つの点を大切にし、大学等への進学するための学習を行っています。
- 体験的な学習活動
学園系列幼稚園、高齢者福祉施設等での実習を行い、乳幼児や高齢者の理解を深めます。 - 幼児教育系短期大学との連携
大学の先生による絵本や手遊び等の講座を行っています。 - 保育に関する検定に挑戦
折り紙や紙芝居の実演、歌唱とピアノ演奏に関する検定の合格をめざします。
みなさんの「好き」から始まった保育や福祉の夢を、大きくふくらませるサポートをしていきます。
スポーツ・健康科学系
スポーツや健康に関する仕事に就きたいと考えている生徒のための系統
楽しみながら知識や技能を身につけるため、3つの点を大切にし、大学等への進学するための学習を行っています。
- 他クラスよりも運動する時間を多く設定
運動する時間を増やすことで、身体的な成長をめざします。 - 専門学校との連携
毎週1時間、専門学校より講師をお招きして専門的な知識習得のための授業を実施しています。 - 資格・検定の取得
「体力トレーニング検定」、「赤十字ベーシックライフサポーター」などの資格・検定取得をめざしています。
実際に運動するだけでなく、“知識”を身につけることもめざしてカリキュラムを組んでいます。競技力向上に役立て、将来の仕事にも活かすことができます。